旧日本海军将官总览

巩金瓯

旧日本海军将官总览--海军中将篇

日本海軍中将（明治时期）
　　 　
名前/中将任官日/大将任官日/元帅任官日
1 榎\本武揚 1874.1.14
2 川村純義 1874.8.5/1904.8.12
3 伊東祐麿 1878.11.21
4 中牟田倉之助 1878.11.21
5 樺山資紀 1885.6.29/1895.5.10
6 仁礼景範 1885.6.29
7 真木長義 1885.6.29
8 赤松則良 1887.9.26
9 安保清康 1890.9.24
10 伊藤雋吉 1890.9.24
11 松村淳蔵 1891.7.23
12 伊東祐亨 1892.12.12/1898.9.28/1906.1.31
13 井上良馨 1892.12.12/1901.12.24/1911.10.31
14 有地品之允 1892.12.12
15 相浦紀道 1895.2.16
16 坪井航三 1896.2.26
17 鮫島員規 1897.10.8/1905.11.13
18 柴山矢八 1897.10.8/1905.11.13
19 東郷平八郎 1898.5.14/1904.6.6/1913.4.21
20 山本権兵衛 1898.5.14/1904.6.6
21 有栖川宮威仁親王 1899.9.26/1904.6.28/1913.7.7
22 日高壮之丞 1900.5.20/1908.8.7
23 角田秀松 1900.5.20
24 諸岡頼之 1902.4.24
25 有馬新一 1902.5.24
26 片岡七郎 1903.9.5/1910.12.1
27 上村彦之丞 1903.9.5/1910.12.1
28 伊集院五郎 1903.9.5/1910.12.1/1917.5.26
29 黒\岡帯刀 1903.9.5
30 河原要一 1903.9.5
31 松永雄樹 1903.9.5
32 出羽重遠 1904.6.6/1912.7.9
33 瓜生外吉 1904.6.6/1912.10.16
34 斎藤実 1904.6.6/1912.10.16
35 三須宗太郎 1905.1.12/1913.9.25
36 尾本知道 1905.1.12
37 新井有貫 1905.9.23
38 肝付兼行 1905.9.23
39 三浦功 1905.9.23
40 井上良智 1905.11.13
41 植村永孚 1905.11.13
42 内田正敏 1905.11.13
43 上村正之丞 1905.11.13
44 伊東義五郎 1905.11.13
45 橋元正明 1905.11.13
46 向山慎吉 1905.11.13
47 坂本俊篤 1905.11.13
48 山内万寿治 1905.11.13
49 東郷正路 1905.11.30
50 湯地定監 1906.1.26
51 宮原二郎 1906.11.8
52 吉田貞一 1906.11.8
53 梨羽時起 1907.3.12
54 餅原平二 1907.3.12
55 富岡定恭 1907.3.12
56 鹿野勇之進 1907.3.12
57 中溝徳太郎 1907.3.12
58 加藤友三郎 1908.8.28/1915.8.28/1923.8.24
59 島村速雄 1908.8.28/1915.8.28/1923.1.08
60 小倉鋲一郎 1908.8.28
61 山田彦八 1908.8.28
62 武富邦鼎 1909.8.27
63 藤井較一 1909.12.1/1916.12.1
64 吉松茂太郎 1909.12.1/1916.12.1
65 玉利親賢 1909.12.1
66 北古賀竹一郎 1909.12.1
67 寺垣猪三 1909.12.1
68 松本和 1909.12.1
69 山本安次郎 1910.9.16
70 中尾雄 1910.12.1
71 伊地知彦次郎 1910.12.1
72 斎藤孝至 1911.4.17
73 伊地知季珍 1911.6.5
74 坂本一 1911.6.5
75 八代六郎 1911.12.1/1918.7.2
76 宮岡直記 1911.12.1
77 野元綱明 1911.12.1

巩金瓯

1 榎\本武揚
（1836.10.5-1908.10.27）
官位 海軍中将正二位勲一等子爵
出身地 東京都
天保7年8月25日生
父 幕臣榎\本武規（円兵衛）の次男
明治5年（1872）3月8日 開拓使四等出仕
明治6年（1873）1月17日 開拓中判官
明治7年（1874）1月14日 海軍中将任官
明治7年（1874）1月18日 駐露国特命全権公使
明治11年（1878）2月6日 勲二等旭日重光章
明治12年（1879）9月10日 外務省二等出仕
明治12年（1879）11月6日 外務大輔
明治13年（1880）2月28日 海軍卿
明治13年（1880）5月24日 正四位
明治14年（1881）4月7日 辞職
明治15年（1882）8月12日 駐清国特命全権公使
明治18年（1885）12月22日 逓信大臣
明治19年（1886）3月11日 勲一等旭日大綬章
明治19年（1886）10月19日 従二位
明治20年（1887）5月24日 子爵叙爵
明治21年（1888）4月30日 逓信大臣 農商務大臣
明治21年（1888）7月25日 逓信大臣
明治22年（1889）3月22日 文部大臣
明治23年（1890）5月17日 枢密顧問官
明治24年（1891）5月29日 外務大臣
明治25年（1892）8月8日 枢密顧問官
明治26年（1893）11月11日 議定官
明治27年（1894）1月22日 農商務大臣
明治29年（1896）10月10日 正二位
明治30年（1897）3月29日 辞職 前官礼遇
明治32年（1899）8月1日 後備役編入
明治38年（1905）10月19日 退役
明治41年（1908）10月26日 勲一等旭日桐花大綬章
明治41年（1908）10月27日 73歳で死去

巩金瓯

3 伊東祐麿
（1834.9.27-1906.2.26）
官位 海軍中将正二位勲一等子爵
出身地 鹿児島県
天保5年8月25日生
父 薩摩藩士伊東祐典の次男 幼名 次郎右衛門
慶応4年（1868）1月2日 春日副長
明治3年（1870）3月 乾行艦長
明治3年（1870）11月25日 海軍少佐任官 龍驤副長
明治4年（1871）3月 龍驤艦長
明治4年（1871）5月8日 海軍中佐昇進 艦隊指揮官
明治5年（1872）2月3日 海軍大佐昇進
明治5年（1872）5月12日 中艦隊指揮官
明治5年（1872）8月2日 海軍少将昇進
明治7年（1874）2月24日 佐賀征討参軍
明治7年（1874）12月28日 中艦隊指揮官
明治8年（1875）10月28日 東部指揮官
明治9年（1876）9月5日 東海鎮守府長官
明治10年（1877）11月9日 勲二等旭日重光章
明治11年（1878）11月21日 海軍中将昇進
明治13年（1880）3月5日 海軍省出勤
明治13年（1880）12月4日 海軍省軍務局長
明治17年（1884）1月21日 海軍兵学校長
明治17年（1884）7月7日 子爵叙爵
明治18年（1885）12月28日 元老院議官
明治19年（1886）10月20日 従三位
明治20年（1887）11月2日 勲一等旭日大綬章
明治23年（1890）7月10日 貴族院議員
明治27年（1894）5月21日 正三位
明治30年（1897）7月10日 貴族院議員
明治32年（1899）4月1日 後備役編入
明治37年（1904）7月10日 貴族院議員
明治37年（1904）9月30日 従二位
明治38年（1905）10月19日 退役
明治39年（1906）2月26日 73歳で死去 正二位

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4 中牟田倉之助
（1837.3.30-1916.3.30）
官位 海軍中将正二位勲一等子爵
出身地 佐賀県
天保8年2月24日生
父 金丸孫七郎の次男 中牟田家の養子
明治2年（1869）3月 徴士
明治2年（1869）3月30日 朝陽丸船将
明治3年（1870）7月 小艦隊指揮
明治3年（1870）12月14日 海軍中佐任官
明治4年（1871）2月18日 海軍兵学権頭
明治4年（1871）8月5日 海軍大佐昇進 海軍兵学権頭
明治4年（1871）11月3日 海軍少将昇進 海軍兵学頭
明治8年（1875）10月17日 長崎出張所在勤
明治8年（1875）10月28日 西部指揮官
明治9年（1876）9月5日 海軍省副官
明治10年（1877）10月31日 海軍省副官 海軍兵学校長
明治11年（1878）1月18日 横須賀造船所長
明治11年（1878）11月21日 海軍中将昇進
明治13年（1880）12月4日 東海鎮守府長官
明治14年（1881）6月16日 東海鎮守府長官 海軍大輔
明治15年（1882）10月12日 東海鎮守府長官 海軍機関学校長
明治17年（1884）7月7日 子爵叙爵
明治18年（1885）6月29日 東海鎮守府長官
明治19年（1886）2月4日 東海鎮守府長官 将官会議議員
明治19年（1886）4月26日 横須賀鎮守府司令長官 将官会議議員
明治19年（1886）10月20日 従三位
明治21年（1888）5月29日 勲一等旭日大綬章
明治22年（1889）3月8日 呉鎮守府司令長官
明治25年（1892）12月12日 海軍参謀\部長 海軍大学校長 将官会議議員
明治26年（1893）5月20日 海軍軍令部長 将官会議議員
明治27年（1894）6月5日 大本営海軍参謀\上席将官
明治27年（1894）6月30日 正三位
明治27年（1894）7月17日 枢密顧問官
明治32年（1899）12月20日 従二位
明治33年（1900）2月1日 後備役編入
明治38年（1905）10月19日 退役
大正2年（1913）2月28日 正二位
大正5年（1916）3月30日 80歳で死去 勲一等旭日桐花大綬章

巩金瓯

6 仁礼景範
（1831.4.6-1900.11.22）
官位 海軍中将正二位勲一等子爵
出身地 鹿児島県
天保2年2月24日生
父 薩摩藩士
慶応3年（1867） 米国留学
明治4年（1871）9月7日 兵部省六等出仕
明治5年（1872）3月8日 海軍省六等出仕
明治5年（1872）4月18日 会計局分課 営繕掛
明治5年（1872）11月2日 秘史局分課
明治5年（1872）11月14日 海軍提督府詰
明治5年（1872）11月18日 海軍提督府詰 海軍少丞
明治6年（1873）1月27日 海軍提督府隔日出勤
明治6年（1873）3月13日 免海軍提督府詰
明治6年（1873）6月18日 海軍少丞 軍務掛
明治6年（1873）11月10日 春日乗\組
明治7年（1874）6月5日 提督府出勤 水兵本部出勤
明治7年（1874）6月10日 海軍大佐任官 海軍少丞 水兵本部出勤
明治7年（1874）9月24日 海軍少丞
明治7年（1874）10月23日 高雄丸乗\組
明治8年（1875）12月23日 朝鮮国釜山浦在勤
明治10年（1877）3月30日 長崎臨時海軍事務局長
明治11年（1878）3月12日 東海水兵本営長
明治11年（1878）4月5日 海軍兵学校長
明治13年（1880）2月4日 海軍少将昇進
明治13年（1880）12月8日 免
明治14年（1881）6月16日 東海鎮守府長官
明治15年（1882）6月16日 東海鎮守府長官 海軍機関学校長
明治15年（1882）7月31日 東海鎮守府長官 海軍機関学校長 中艦隊司令官
明治15年（1882）10月12日 中艦隊司令官
明治17年（1884）1月21日 軍務局長
明治17年（1884）2月13日 軍事部長
明治17年（1884）7月7日 子爵叙爵
明治18年（1885）6月29日 海軍中将昇進
明治19年（1886）2月4日 軍事部長 将官会議議員
明治19年（1886）3月16日 参謀\本部次長
明治19年（1886）10月20日 従三位
明治21年（1888）5月14日 海軍参謀\本部長 将官会議議員
明治22年（1889）3月8日 横須賀鎮守府司令長官 将官会議議員
明治24年（1891）6月17日 海軍大学校長 将官会議議員
明治25年（1892）8月8日 海軍大臣
明治25年（1892）9月26日 正三位
明治26年（1893）3月11日 予備役編入 枢密顧問官
明治26年（1893）6月29日 勲一等瑞宝章
明治29年（1896）2月1日 後備役編入
明治30年（1897）11月19日 議定官
明治30年（1897）12月27日 従二位
明治33年（1900）11月21日 勲一等旭日大綬章
明治33年（1900）11月22日 70歳で死去 正二位

巩金瓯

7 真木長義
（1836.6.28-1917.3.3）
官位 海軍中将正二位勲一等男爵
出身地 佐賀県
天保7年5月15日生
父 藩医真木長澄の長男
長崎海軍伝習所 電流艦長 戊辰戦争従軍
明治3年（1870）6月22日 日進艦長
明治4年（1871）4月15日 海軍少佐任官
明治4年（1871）5月8日 海軍中佐昇進 日進 乾行 第二丁卯指揮官
明治5年（1872）2月3日 海軍大佐昇進
明治5年（1872）4月4日 軍務局分課
明治5年（1872）10月24日 海軍少将昇進
明治7年（1874）11月2日 提督府出勤
明治8年（1875）1月15日 文書課長
明治9年（1876）9月5日 海軍裁判所長
明治15年（1882）11月27日 海軍少輔
明治17年（1884）12月27日 総務局長 海軍少輔
明治18年（1885）6月29日 海軍中将昇進 海軍機関学校長 海軍省御用掛
明治19年（1886）1月29日 海軍機関学校長 海軍省御用掛 将官会議幹事
明治19年（1886）6月17日 将官会議幹事
明治19年（1886）10月20日 従三位
明治20年（1887）5月24日 男爵叙爵
明治20年（1887）9月26日 呉鎮守府建築委員長
明治22年（1889）3月15日 宮中顧問官
明治29年（1896）6月20日 正三位
明治29年（1896）6月30日 勲一等瑞宝章
明治32年（1899）5月1日 後備役編入
明治35年（1902）1月17日 免
明治38年（1905）5月2日 宮中顧問官
明治38年（1905）10月19日 退役
明治39年（1906）6月2日 貴族院議員（～明治44年7月10日）
明治40年（1907）7月2日 従二位
大正6年（1917）3月3日 82歳で死去 正二位 勲一等旭日大綬章

巩金瓯

8 赤松則良
（1841.12.13-1920.9.23）
官位 海軍中将従二位勲一等男爵
出身地 静岡県
天保12年11月1日生
父 幕臣吉沢雄之進の次男
安政4年（1857）長崎海軍伝習所入所
文久2年（1862）3月 米国留学
慶応3年（1867）10月 海軍沼津兵学校教授
明治5年（1872）3月13日 兵部省出仕
明治5年（1872）6月9日 民部省出仕
明治5年（1872）7月29日 民部権少丞
明治3年（1870）9月27日 海軍兵学校大教授
明治4年（1871). 6月2日 兵部少丞
明治5年（1872）2月17日 兵部大丞 秘史局分課
明治5年（1872）3月8日 海軍大丞
明治5年（1872）10月14日 海軍大丞 主船頭
明治7年（1874）2月3日 海軍大丞
明治7年（1874）2月4日 本省詰秘事掛
明治7年（1874）4月4日 海軍少将任官 海軍大丞
明治7年（1874）4月5日 海軍大丞 台湾蕃地事務参軍
明治7年（1874）12月27日 海軍大丞
明治9年（1876）2月27日 主船寮 横須賀造船所在勤
明治9年（1876）7月25日 主船寮在勤
明治9年（1876）9月5日 海軍省副官
明治9年（1876）12月6日 議定官
明治10年（1877）7月25日 大坂陸軍事務所参与
明治10年（1877）11月9日 勲二等旭日重光章
明治13年（1880）6月8日 主船寮在勤
明治13年（1880）11月11日 海軍省副官 主船局長
明治14年（1881）7月7日 主船局長
明治17年（1884）12月16日 主船局長 機関本部長
明治19年（1886）1月29日 造船会議議長 兵器会議議長
明治19年（1886）2月4日 造船会議議長 兵器会議議長 将官会議議員
明治19年（1886）6月17日 造船会議議長 将官会議議員
明治20年（1887）5月24日 男爵叙爵
明治20年（1887）9月26日 海軍中将昇進 佐世保鎮守府建築委員長
明治21年（1888）5月29日 勲一等旭日大綬章
明治22年（1889）3月8日 佐世保鎮守府司令長官
明治22年（1889）11月5日 従三位
明治24年（1891）6月17日 横須賀鎮守府司令長官 将官会議議員
明治25年（1892）12月12日 予備役編入
明治26年（1893）11月11日 議定官
明治30年（1897）7月10日 貴族院議員
明治32年（1899）12月11日 正三位
明治37年（1904）7月10日 貴族院議員
明治38年（1905）10月19日 後備役編入
明治42年（1909）11月1日 退役
大正元年（1912）11月20日 従二位
大正6年（1917）9月13日 辞貴族院議員
大正9年（1920）9月23日 80歳で死去

巩金瓯

9 安保清康
（1843.1.30-1909.10.27）
官位 海軍中将従二位勲一等男爵
出身地 大阪府
天保14年1月1日生
父 備後国医師林金十郎宗清の四男 旧姓林
万延元年（1860） 英国留学 英国軍艦乗\組
慶応2年（1866） 薩摩藩海軍
明治元年（1868） 春日丸艦長
明治2年（1869）1月 和泉艦長
明治2年（1869）7月22日 兵部権少丞 大坂兵部省在勤
明治3年（1870）10月22日 兵部少丞
明治4年（1871）9月13日 陸軍中佐任官
明治5年（1872）9月5日 海軍中佐転官
明治5年（1872）11月7日 本省詰軍務掛
明治5年（1872）11月8日 本省詰軍務掛 水兵本部長
明治5年（1872）11月18日 海軍大佐昇進
明治6年（1873）3月3日 本省詰軍務掛
明治9年（1876）8月31日 海軍省副官 海軍省軍務局長 東海鎮守府長官
明治11年（1878）1月10日 海軍省副官 海軍省軍務局長
明治13年（1880）2月4日 海軍少将昇進
明治13年（1880）3月5日 海軍省副官 海軍省軍務局長 東海鎮守府長官
明治13年（1880）12月4日 海軍省副官
明治14年（1881）6月16日 海軍省規程局長
明治18年（1885）12月22日 元老院議官
明治19年（1886）1月29日 海軍主計総監 海軍省会計局長
明治22年（1889）3月8日 海軍少将復任 将官会議幹事
明治22年（1889）5月29日 将官会議議員
明治23年（1890）5月23日 技術会議議長 将官会議議員
明治23年（1890）9月24日 海軍中将昇進 海軍大学校長 将官会議議員
明治23年（1890）10月8日 従三位
明治24年（1891） 6月17日 佐世保鎮守府司令長官
明治25年（1892）12月12日 予備役編入
明治28年（1895）5月12日 充員召集 呉鎮守府司令長官
明治28年（1895）8月20日 勲一等瑞宝章
明治29年（1896）2月26日 充員召集解除
明治29年（1896）6月5日 男爵叙爵
明治30年（1897）1月4日 安保改姓
明治34年（1901）6月21日 正三位
明治39年（1906）1月1日 後備役編入
明治42年（1909）10月27日  67歳で死去 従二位 勲一等旭日大綬章

巩金瓯

10 伊藤雋吉
（1840.4.30-1921.4.10）
官位 海軍中将正二位勲一等功三級男爵
出身地 京都府
天保11年3月28日生
父 丹後田辺藩士の子
明治4年（1871）9月14日 海軍少佐任官 春日艦長 水路局分課
明治5年（1872）3月8日 日進副長
明治5年（1872）8月2日 海軍中佐昇進
明治5年（1872）8月12日 筑波艦長
明治7年（1874）6月12日 海軍兵学寮出勤 筑波艦長
明治9年（1876）9月12日 海軍兵学校監学課長 教務課副長
明治10年（1877）10月31日 海軍兵学校次長 監学課長
明治11年（1878）4月29日 金剛艦長
明治11年（1878）11月21日 海軍大佐昇進
明治14年（1881）6月17日 海軍兵学校長
明治15年（1882）6月6日 海軍少将昇進
明治15年（1882）10月20日 共同運\輸会社社長
明治18年（1885）4月23日 横須賀造船所長 横須賀鎮守府次官
明治19年（1886）1月29日 海軍省艦政局長 購買委員長
明治19年（1886）2月4日 海軍省艦政局長 購買委員長 将官会議議員
明治19年（1886）5月10日 海軍省艦政局長 督買部長 将官会議議員
明治20年（1887）9月28日 海軍省艦政局長 督買部長 将官会議幹事
明治21年（1888）2月3日 海軍省艦政局長 将官会議幹事
明治22年（1889）3月8日 海軍参謀\部長 将官会議議員
明治22年（1889）5月17日 海軍省第二局長
明治23年（1890）5月21日 海軍次官
明治23年（1890）9月24日 海軍中将昇進 海軍次官 将官会議議員
明治23年（1890）10月8日 従三位
明治26年（1893）5月20日 海軍次官 海軍省軍務局長 将官会議議員
明治27年（1894）9月12日 海軍次官 海軍省軍務局長 将官会議議員 軍令部御用取扱
明治28年（1895）3月8日 海軍次官 将官会議議員 軍令部御用取扱
明治28年（1895）3月25日 海軍次官 将官会議議員
明治28年（1895）8月20日 男爵叙爵 勲二等旭日重光章 功三級金鵄勲章
明治30年（1897）4月1日 海軍中将 海軍主理 海軍次官 将官会議議員 司法部長
明治31年（1898）10月11日 海軍中将復任
明治31年（1898）11月8日 将官会議議員
明治32年（1899）7月18日 予備役編入 貴族院議員
明治32年（1899）8月1日 正三位
明治36年（1903）3月28日 後備役編入
明治39年（1906）4月1日 勲一等瑞宝章
明治41年（1908）3月28日 退役
明治44年（1911）4月10日 従二位
大正10年（1921）4月10日 82歳で死去 正二位

巩金瓯

11 松村淳蔵
（1842.6.26-1919.1.7）
官位 海軍中将従二位勲二等男爵
出身地 鹿児島県
天保13年5月18日生
父 薩摩藩士市来一兵衛の子 旧名 市来和彦
元治元年（1864）3月 英国留学
慶応3年（1867）7月 米国留学
明治2年（1869）12月 米海軍兵学校入学
明治6年（1873）5月 米海軍兵学校卒業
明治6年（1873）7月 帰朝
明治6年（1873）12月9日 海軍中佐任官
明治6年（1873）12月10日 海軍兵学寮出勤
明治7年（1874）7月8日 清輝艤装掛
明治8年（1875）5月24日 英国出張
明治8年（1875）9月29日 本省出勤
明治8年（1875）12月28日 帰朝
明治9年（1876）8月3日 海軍大佐昇進
明治9年（1876）8月31日 海軍兵学校長
明治10年（1877）2月20日 筑波艦長
明治10年（1877）8月23日 海軍兵学校長
明治10年（1877）12月1日 筑波艦長
明治12年（1879）8月19日 扶桑艦長
明治15年（1882）6月6日 海軍少将昇進
明治15年（1882）10月12日 海軍兵学校長
明治17年（1884）1月21日 中艦隊司令官
明治18年（1885）12月28日 海軍兵学校長
明治19年（1886）2月4日 海軍兵学校長 将官会議議員
明治20年（1887）5月24日 男爵叙爵
明治20年（1887）9月28日 待命
明治24年（1891）7月23日 海軍中将昇進 予備役編入 従三位
明治24年（1891）9月25日 勲二等瑞宝章
明治34年（1901）6月21日 正三位
明治38年（1905）11月10日 後備役編入
明治43年（1910）11月10日 退役
大正2年（1913）6月20日 従二位
大正8年（1919）1月7日 78歳で死去